遠隔技師会は、診療放射線技師の資格を所有する柔道整復師が適法に
遠隔診療を利用してエックス線撮影が出来るかを研究目的としてます。
現在、
「診療放射線技師の資格を有する柔道整復師が医師の指示を受け、出張
して100万電子ボルト未満のエネルギーを有するエックス線を照射する事」
は適法です。
今までは、医師の指示を得る為には「対面診療」が求められておりました
が、コロナ禍においてオンライン診療の有益性が認められ
初診からのオンライン診療が認められました。
遠隔技師会ではこれをもって「柔道整復師のエックス線問題」は完結したと
認識してます。
今後、遠隔技師会は、次の事業を推進します。
1.遠隔技師会員は柔道整復術の一環としてオンライン診療を利用して
エックス線撮影と骨折の同意を得る事で地域医療に貢献する。
詳細に付きましてはをクリックして下さい。。
2.都柔整診療所からの往診診療の実現
「医師と診療放射線技師の免許を所持する柔道整復師が検診車で
患者様の下に赴き携帯用エックス線装置で照射する。」
(厚労省医事課確認済み)
往診撮影は既に法的には認められております。医師や診療放射線技師の
確保も目途が付いております。財政的にも初期費用は既に確保してありま
す
画像診断料が年間1400万円請求出来るのに対しランニングコストは
年間100万円以下です。
一番大事な事は会員一人一人が必要であるかを認識する事です。
会員一人一人のご支援をお願い致します。
|