◎
◎旧都柔接技師会会員の志保井義忠先生が令和5年12月をもって閉院されました。当会でもZOOM勉強会の講師として講演をお願いした大切な先生です
◎(公社)日本柔道整復師会の公認私的研究会新規登録受理される。
当会が令和5年11月22日の日整理事会で公認私的研究会に認められまし
た。来年度から参加者確認の為、ZOOM参加中は表示名に自分の氏名を入
れて下さい。
尚、日整会員以外の方でも今まで通り参加出来ます。
◎当会では三多摩柔道会の救護活動に協賛しております。
令和5年10月15日(日)八王子の工学院付属高校で開催されました。
当日は第11回東京都市町村段別選手権大会で型の披露がありました。
◎都柔整診療所でエックス線撮影を行った場合、施術を担当した柔整師は画
像診断料を請求する事ができます(労災、自賠責、公務員災害のみ)
また自賠責の場合は、都柔整診療所からも保険請求を行ないます。ただし、
画像診断料については請求しませんので、施術を担当した柔整師が請求でき
ます。
尚、担当した柔整師の先生より自賠責担当者に患者様が都柔整診療所を受
診する事と請求用紙を送るよう指示することで画像診断料をスムーズに請求
する事が出来ます。
◎読売新聞の記事を、m3.comというサイトで掲載していたので閲覧して
下さい。
◎当会(遠隔柔整診療放射線技師会)は公益社団法人日本柔道整復師会の
認定学術研修会を目指しております。現在、当会の会員で公益社団会員が
未だ一名しかおらず会員不足です。どうぞ、入会して頂けます様お願い申し
上げます。 入会はこのHPから申し込みください。現在、会費は無料です。
◎日本スポーツ整復療法学会が盛会裏に終了致しました。
会員の多くが参加して頂きました事、感謝申し上げます。
◎日本スポーツ整復療法学会 令和5年度オンライン研修会のご案内
当会会員の小野寺恒美が主催するスポーツ整復療法学認定師 講習 兼 北海道支部研修会が
下記の通り開催致します。当会のZOOM勉強会同様ご参加下さいます様ご案内申し上げます。
日 時:令和5年5月28 日(日曜)午前9時〜11 時30 分(予定)
オンライン研修:zoom を使用します(入退席自由、ビデオoff)
(zoom アプリは参加者の責任においてインストール・操作してください。)
認定講座〜バイオメカニクス的評価法と研究例〜午前9 時〜10 時30 分
講 師 山本 敬三 先生 (北翔大学、北翔大学大学院 教授)
申込み方法・期限(5月24 日まで)
◆ 会員・非会員ともに下記e メールアドレス宛にお申込みください。
5 月25 日に、zoom のID, パスコードを送信します。
◆ 非会員の方は、5 月24 日までに指定口座に参加費をお振込みください。
5 月25 日の13 時に入金確認後、zoom のID, パスコードを送信します。
申込先アドレスjsspot.hb@gmail.com氏名と所属先を記載してください
振込先 ゆうちょ銀行 【店名】九〇八 【店番】908 【預金種目】普通預金
【口座番号】5721582
【名 義】ニホンスポーツセイフクリョウホウガッカイホッカイドウシブ
※ 禁止事項 ミーティングID とパスコードの第三者への提供、録画は禁止いたします。
◎ 令和5年1月22日(日)に開催された第108回東京都委託柔道整復師講習会の
レコーディング版を下記の通り放映致します。ZOOMのレコーディング版は本番と同じ再現性があり、二度視聴しても講演が更に理解出来ます。是非、ご参加下さいます様ご案内致します。
記
開催日 令和5年5月14日 午前10時より
演題名 頸肩腕症候群と肩関節周囲炎繋がっている?
講 師 医療法人財団順和会 山王病院 整形外科部長 青木孝文先生
会 費 無 料
申し込みする必要はありません。
開催時間にZOOMでID及びパスコード入力して入室下さい。
ミーティングID 825 9830 2391
パスコード 095793 前回とは異なります
◎ 柔道整復師の患者がMR検査を受けると柔道整復師が請求できる料金
負 傷 名 負傷年月日 初検年月日 施術開始年月日 施術終了年月日 実日数 転帰
1]右大腿骨頸部骨骨折 R5.2.9 R5.2.10 R5.2.10 R5.2.10 1 中止
2}右骨盤骨骨折 R5.2.9 R5.2.13 R5.2.13 R5.2.28 11 継続
初検時 初検料 1520円 初検時相談支援料 100円 初回整復料 11800円
冷罨法 85円 電療料 0円 金属副子等加算 1000円
計 14535円 窓口徴収(2割) 2907円 保険分 11628円
再検時 再検料 410円 後療料850円×11回=9350円 電療料30円×10回=300円
冷罨法料
◎ 第108回東京都委託柔道整復師講習会が令和5年1月22日(日)午前9時30分よ
り開催されました。当会より二名がホストとしてお手伝いに参加し、対面16名、オンライン46名
の参加により盛大に行われました。当勉強会に参加の先生も大勢参加して頂きまして感謝申し
上げます。
当会でもレコーディング版を放映致しますので是非ご視聴ください。
◎ 令和5年1月22日(日)午前9時30分第108回東京都委託柔道整復師講習会開催
演題名 脛頚腕症候群と肩関節周囲炎繋がっている?
講 師 医療法人財団順和会 山王病院 整形外科部長 青木孝文先生
会 費 無 料
今回は当会の協力によるハイブリット講習会です。
ハイブリット講習会とは講師と対面で行なう会場に対し、今一つはパソコンやスマホ等を通し
オンラインで聴講するもので、更にテレビなどの大画面で数人で聴講する事も出来ます。
今回はZOOMを使用してのハイブリット講習会です。
東京都委託柔道整復師講習会は東京都の委託を受け(公社)東京都柔道整復師会が主催
しておりますが、柔道整復師なら何方でも参加出来ます。
申し込みは終了しました。
◎前期研修医、バストバンドとクラビクルバンドを誤対応
詳細は右をクリックしてください irtunewsm3.com.pdf
U35 2022年12月1日 (木)配信m3.com編集部「医療事故、ヒヤリ・ハット事例に学ぶ」
※出典:公益財団法人 日本医療評価機構の「医療事故情報収集等事業」
※事例は「研修医」のキーワードが含まれる事例から掲載。
(この情報は小野寺恒己先生の投稿によるものです)
◎保険請求について
同一施術月に2か所の請求をする際は纏めて出しましょう
原則 療養費を請求する場合、施術月の末日に締めて、翌月の10日必着で保険者等に送付致します。
今まで(社)では15日締めなので、施術月の15日以前に施術し治癒した分は施術月の末日を待たず15日申請出来jました。しかし、その後次の様なケースで再治療し再請求しても 既に施術月分は支払われているとの解釈で受理されません。
次の様なケースです。
例@ 同一月に二度負傷した場合。
例えば 10/2日〜7日まで手関節捻挫で治療し治癒した場合、15日までに施術月分として申請
すると、その後10/18日に再負傷した足関節捻挫をについては、申請しても10月分は既に支払っ
たとされ申請できません。
対策:原則通りに11月に手関節捻挫と足関節捻挫を一緒に二段書きで請求する
一回目が治癒の場合初検料は2度算定出来ます。中止の場合は1度となる。
負 傷 名 負傷年月日 初検年月日 施術開始年月日 施術終了年月日 実日数 転帰
1]右手関節捻挫 R4.10.1 R4.10.1 R4.10.1 R4.10.08 5 治癒
2}左足関節捻挫 R4.10.16 R4.10.16 R4.10.16 R4.10.26 6 治癒
3]
例A 負傷名の変更の場合
腰部捻挫で加療。その後腰椎圧迫骨折と負傷名が変更された場合
膝蓋骨不全骨折で初回整復し顧問医より膝蓋骨骨折と後療依頼された場合等 負傷名が変わる
前の分を施術月に申請し、翌月に負傷名が変更された分を別々に請求するように指導されました
が既に施術月分は支払われているとの解釈で受理されません。
対策 初回整復分を施術月に請求せず翌月に纏めて二段書きで請求する。最初の腰部捻挫や膝蓋骨不全骨折は中止とする。初検料は1度となる
負 傷 名 負傷年月日 初検年月日 施術開始年月日 施術終了年月日 実日数 転帰
1]右膝蓋骨不全骨折 R4.10.6 R4.10.6 R4.10.6 R4.10.6 1 中止
2}右膝蓋骨骨折 R4.10.6 R4.10.6 R4.10.7 R4.10.26 22 継続
3]
◎10月5日に三橋裕之日整副会長及び都柔整副会長が柔道整復師国家試験に関する容疑で
逮捕され、その後役職を辞任されました。
功罪あると思いますが、骨折料金がここまで上がった事は紛れもない事実です。
今後、我が業界をどの様にしていくか、後を引き継ぐ者に科せられた大事な仕事とではないで
しょうか
◎柔整業界は、骨折や脱臼の取扱件数が減少し柔道整復師の存在価値が問われております。
本当に骨折や脱臼の患者様が柔道整復師の下に来いのでしょうか。
原因として
@ エックス線撮影が出来ないから。
A 患者様自身が骨折と思わず来院される軽微な骨折に対し、 柔道整復師が誤診する。
B 骨折を治療しない(出来ない)柔道整復師がいる。
C 柔整業界全体が骨折脱臼を治す事を諦めている。
柔道整復師が骨折や脱臼を取り扱わないと保険の取り扱いが出来なくなります。
何とかしないといけないと思います。反論をお寄せ下さい。 事務局 石橋まで
◎日整会長に東京都柔道整復師会の伊藤述史会長が就任されました。
◎骨がつげない柔道整復師
北海道 東町整骨院 柔道整復師 小野寺恒己
私は昭和63年に柔道整復師の免許を取得しました。当時、北海道での養成施設は夜間部しかなかったため、日中は(社団)日本柔道整復師会の当時監事を10年間勤めていたK氏(当時免許取得から33年目)の整骨院で3年間修行?(弟子入りした認識はないのですが)し、免許取得後数ヶ月後には、師匠とは別の整骨院を任され、その約10年後に独立開業し現在に至ります。
独立開業後、柔道整復専科教員の講習を修了し、約15年間柔整専門学校で関係法規を担当しました。柔整理論の総論は2年間だけ担当経験があります。
骨折、脱臼の診断・整復・固定は、師匠の元で助手をしていましたが、昔ながらの「見て覚えろ」の教育方針でしたので、いざ、自身で診断・整復ができるかとなると、免許取り立ての初心者には「資格」があっても「資質」が伴わず、患者さんを師匠の元に連れて行き整復・固定してもらっていました。
師匠の整骨院では、近所の内科医院で整復後のレントゲン撮影と同意を与えて頂いていたので、整復・固定後の骨の状態把握や患者管理も暗中模索ではなく可能でした。
師匠から任されていた、いわゆる分院では、なかなか骨折や脱臼の患者さんが訪れることなく、当時の整骨院の中でも、自らが診断・整復する機会は少ない方だと思います。柔道整復師歴30年余りでの経験は、脱臼では、「顎、肩、第1指」、整復の必要があった転位のある骨折では「橈骨下端、指、鎖骨」、整復が必要ない骨折では「指、腓骨、橈骨」で、剥離骨折の疑いで医師に紹介した骨折では「脛骨、指」、単に固定のみで医師に紹介した骨折は「小児上腕骨顆上骨折、腰椎圧迫骨折」です。
私が経験する骨折の多くが骨癒合後の拘縮が多く、この際に医師の同意要件が問題になります。懇意にしていた医師が高齢による廃業後、近隣の医師との連携ができていません。
専科教員の多くは、柔道整復理論・実技編に掲載されている骨折・脱臼の対処経験の割合は少ないでしょう。特に、骨折の診断にはレントゲン写真は不可欠で、下手な整復は骨片で軟部組織損傷をさせる可能性が大きいのです。
過去に、それを理解させるため、豚の大腿骨を持参し、学生にその骨を折らせ、骨折部が鋭利になっていることを示しました。
柔道整復師の免許者は、令和4年の国家試験合格者から推計すると8万人を超え、そのうち20歳代以下が約半数であり、自信を持って骨折・脱臼の整復する能力を有している者の割合は少ないのが現実だと思われます。
◎ 新潟県三条市の野沢重夫先生が労災の患者様の画像診断料を請求
されました。新潟では初めてのケースの為、新潟県柔整師会保険部
からの問い合わせをはじめ労働基準局より多くの問い合わせがありま
した。
野沢先生はその都度丁寧に対応され、基準局から入金の連絡を頂いた
時は涙が出る位うれしかったと話されておりました。
問い合わせに対し、正しく対応して頂いた都柔整の方々に感謝申し上げ
ますと共に当会のHPがお役に立てた事を嬉しく思います。
尚、野沢先生には、リモート勉強会で詳しくお話して頂く予定です。
◎ 放射線技師 自民が議連発足へ…発言力確保 目指す
詳しくは右をクリックして下さい。giren23097.pdf
2022 年2 月8 日 (火) 引用元:読売新聞
(この情報は池内博勉先生、小野寺恒己先生の投稿によるものです)
◎ 日本放射線技師会のHPによれば技師の業務拡大に関して告示研修
(実技研修)受けるよう通達しております。
詳しくはhttp://www.jart.jp/をご覧下さい。